冬に増えますおしっこの病気。膀胱炎、尿石症。

あけましておめでとうございます。
 
本年もどうぞよろしくお願いします。
 
 
暖冬と言われていますが、
 
これからが冬本番です。
 
冬になって増えるのがおしっこの病気です。
 
トイレに何回も行っている
 
トイレに行ってもおしっこがでない
 
そんな症状がある場合はすぐに病院へ。
 
尿検査をすると
 
ピラミッドの形のようなシュウ酸カルシウムという結晶や
 
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水晶のような形のストラバイト(リン酸アンモニウムマグネシウム)という結晶がでていたり、
 
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細菌が出ていたりすることも。
 
また、尿検査で異常がなくても
 
超音波検査で膀胱内に砂や石があることも。
 
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特に症状がなくても膀胱内に石があることはあります。
 
膀胱内に結晶があることで膀胱を常に刺激することから
 
膀胱炎になりやすく、
 
また、結晶が尿道で詰まる危険性もあります。
 
特に尿道が細いオス猫ちゃんは要注意です。
 
尿石症は一生つきあっていく病気です。治ることはありません。
 
お食事で予防することが必要になります。
 
一度、尿検査をしてみてはいかがでしょうか。
 
今、病院では猫ちゃんの検診を行っています。
 
尿検査も含まれるものもありますので、ぜひスタッフにご相談ください。

 

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