東京 国立の動物病院 元気で長生きしてもらえる動物医療を
中山動物病院
042-571-3938
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  • 当院では様々な手術を行なっております。
    不妊・去勢手術から、皮膚腫瘤切除、腹腔内腫瘤の摘出、椎間板ヘルニア、膝蓋脱臼、前十字靱帯断裂、骨折、異物摘出など、 多岐にわたります。
    また、犬・猫以外にも、ハムスター・ウサギ・フェレット・カメ・鳥の手術もおこないます。
    エキゾチックの項をご参照ください。
    いくつかの手術の様子を写真にて説明します。

    当院では傷の小さい・切開しない、内視鏡(硬性鏡・軟性鏡)検査・手術を実施しています。

     軟性鏡はいわゆる内視鏡のことで、直径5mmや9.8mmの柔らかく曲がるスコープで、食道・胃・腸の検査や異物の摘出を行うことができます。
     硬性鏡は、先端が固いため曲げる事ができませんが、軟性鏡にくらべ画像がより鮮明に拡大されます。この利点を生かし、傷の小さい手術を行う事ができます。
    すべての病気に対応できるという訳ではありませんが、腹腔・胸腔・鼻腔・関節・耳道・膀胱などの検査や手術が可能です。
     また、鳥やカメなど小動物の手術の補助としても役立ちます。

    腹腔鏡手術



    通常の開腹手術では、おなかを大きく切開して、手術を行いますが、 腹腔鏡手術では、お腹に小さな穴(数ミリ)を2〜3カ所開け、そこからカメラや手術器具を入れて、テレビモニターを見ながら手術を行います。
    避妊手術の他に、停留睾丸摘出、胆のう摘出、膀胱結石摘出、腸内異物摘出、各臓器の生検などを行うことができます。

    腹腔鏡手術の実際(避妊手術)



    腹腔鏡手術 まず最初に、カメラや鉗子(つかむ道具)、超音波メスを挿入するための小さい穴(ポート)を3箇所設置します。 そして、カメラでお腹の中を見ながら、手術していきます。
    腹腔鏡手術 卵巣・子宮に繋がっている血管を超音波メスで止血と切開を同時に行い、切り離していきます。
    糸を使わず手早く行う事が出来ます。
    腹腔鏡手術 切断した卵巣・子宮を体外に取り出し、出血を確認し、腹壁と皮膚を縫合して終了です。
    おおよそ1時間以内には終了します。

    腹腔鏡手術のメリットとデメリット

    腹腔鏡手術のメリット

    @傷が小さく(3〜10mm)、痛みが少ない。
      麻酔から覚めた後、痛みをほとんど感じないために回復が早く早期に普段の生活に戻る事が出来ます。
    A内蔵が外の空気と触れないため、胃腸などの他の臓器の回復が早い
    Bお腹をさらに大きく切らなければ出来なかった検査を同時に行う事が出来る。
      小さな傷で他の臓器の検査(観察・生検)などを行う事が可能
    C腹腔鏡では超音波メスを使用して凝固・切開を行うので、安全かつ縫合糸による組織反応の心配が少ない

    腹腔鏡手術のデメリット

    @技術が必要。専門施設などでトレーニングが必要。
    A手術時間が少し長くなることがある。

    避妊手術における傷の大きさの違い

    従来の開腹手術
    腹腔鏡手術 従来は、お腹を開いて卵巣・子宮を摘出するのが一般的でした。
    ある程度お腹を開くため動物にも痛みや負担がありました。
    腹腔鏡手術
    腹腔鏡手術 腹腔鏡を用いる事でお腹を大きく切らずに、手術することが可能です。
    傷口も小さく、痛みも少なくする事ができます。
    また、卵巣を切除するときに、糸を使わずに『超音波メス』で切除するため、糸による負担や術後の反応を軽減できます。
    エリザベスカラーなども装着する必要がありません。
    当院では、動物たちにとって、最善と思われる手術法を提示、提供してまいります。ご不明の点や詳しい内容については、お気軽にお問い合わせください。

    膀胱鏡



    膀胱鏡は、尿道からスコープを入れて膀胱内の検査、腫瘍の生検、結石の摘出などを行う事ができます。
    例えば、超音波検査で発見された、膀胱内腫瘤の良性悪性の診断に必要な組織生検を、お腹を切らずに行ったり、どのように発生しているのかを確認したりできます。
    そのため手術が必要なのか、可能であるのか、などの大切な判断材料になります。
    また、従来は小さい結石でも開腹しないと取り出せなかったのですが、大きさが4mm程度であれば膀胱鏡で取り出す事ができます
    残念ながら、オスは尿道が直線でないため膀胱まではスコープを挿入する事ができません。

    写真は、メス猫の直径4mmの結石摘出。
    シュウ酸カルシウムという結石でした。
    膀胱を切開した場合、数日入院が必要ですがこの子は翌日退院しました。

    耳鏡 (ビデオオトスコープ)



     耳の汚れや悪臭、耳を気にするという症状が続く場合、耳道に何らかの問題が起こっている可能性があります。
    鼓膜直前に存在する毛・汚れ・細菌による慢性の外耳炎、ポリープや癌などの腫瘍、異物など様々です。



     一般的に外耳炎では簡易型の耳鏡で確認し、洗浄液で耳をもみ洗いします。
    この処置で通常は良くなりますが、なかなか良化しない場合は、耳垢がきちんと除去されていないか、上記のような他の異常が存在している可能性があります。
     簡易型の耳鏡は、鼓膜や鼓膜直前などの一番奥の様子を詳細に観察する事ができませんが、耳鏡(オトスコープ)では耳道入り口から鼓膜まで詳細に観察する事ができます。
    また、鼓膜や鼓膜直前の毛や汚れ、腫瘍や異物を的確に処置する事ができます

    耳鏡 (ビデオオトスコープ)
    整形外科手術

    当院では、整形外科手術にも力を入れています。
    整形外科疾患の疑いがあるときは、お気軽にご相談ください。

    整形外科疾患って何?



    整形外科疾患の例

    骨折

    骨折の多くは交通事故・落下などの強い衝撃が原因で起こります。
    特にトイプードル・チワワ・ポメラニアンなどの犬種の前肢は細いため衝撃に弱く、その犬種特有の性格のため、 抱っこ中に過って落下し て骨折するケースや、ソファー・イスから飛び降りを繰り返す中で自ら骨折してしまうケースが多いです。
    これらの犬種における前肢骨折(橈骨・尺骨の骨折)の多くは肢先側の、特に細く・力がかかりやすいところに生じ、固定が困難であること、周りに筋肉 が少なく血流に乏しいことから骨の治りが悪いとされています。体格が小さい子ほどその傾向は強く、手術も非常に困難になります。
    最近では、チタン製のプレートによりチタンの特性である骨親和性と感染抵抗性などによって、治療中の合併症も減り、また骨折治癒後のプレート除去手術が必要なくなり、患者と飼い主の負担の軽減につながっています。
    骨折

    前十字靭帯損傷

    前十字靭帯とは、大腿骨と脛骨を結ぶ膝関節の靭帯のひとつです。
    この前十字靭帯が切れてしまうと膝関節が不安定になり跛行や半月板損傷、骨関節炎が起こります。一般的に大型犬で好発するとされていますが小型犬でも発生が増加しています。走ったりジャンプした後の突然の跛行という症状が多く、断裂状態のまま消炎剤などの保存療法のみで経過を見ると、その後の膝の機能に重大な障害が残る可能性が高くなります。治療は手術が必要で前十時靭帯の代わりをする人口靭帯の再建や、脛骨の角度をかえる事で着地時の膝の安定性を維持する手術(TPLO、CBLO)があります。
    前十字靭帯損傷

    膝蓋骨脱臼

    膝蓋骨(お皿の骨)が大腿骨遠位の滑車溝から内方または外方に転位する状態です。小型犬の内方脱臼が非常に多く、ほとんどが先天性です。症状は後肢の痛みで、慢性の場合は痛みを現さない場合もあります。
    膝蓋骨は溝の上で滑車の役割をしており、膝を伸ばすときに筋肉の力を有効に伝えるという働きをしています。そのため、膝蓋骨脱臼では脱臼の痛みだけでなく、膝関節がしっかりと使えないなどの機能的な問題も起きてしまいます。治療は、浅い滑車溝を深くし膝蓋靭帯の付着部を移動させアライメントを整えます。
    膝蓋骨脱臼

    椎間板ヘルニア

    犬の脊椎(背骨)は頸椎7個、胸椎13個、腰椎7個、骨盤と結合する仙椎3個からできています。これらほぼ全ての脊椎の間には椎間板があり、中心部にゼリー状の髄核を備えて、その周囲を線維輪に取り囲まれています。椎間板は、ゼリー状の髄核により、脊椎にかかる衝撃を吸収する働きを持っています。 この椎間板が飛び出し、脊髄を圧迫するのが椎間板ヘルニアです。
    症状は発生部位によって、疼痛だけのものから歩様異常、麻痺、排尿困難まで様々です。
    治療は、軽症であれば内科治療が選択される事もありますが、良化しない、感覚や運動機能の消失などが認められる、という場合は逸脱した椎間板の場所を特定し除去する手術が必要となります。
    CT検査を組み合わせる事でより正確な診断が行えます。
    椎間板ヘルニア

    整形外科疾患のサイン

    歩き方がぎこちない気がする。
    散歩の時、歩く距離が短くなった。
    散歩の時、歩く速度が遅くなった。
    階段を登りたがらない/駆け上がらない。
    ジャンプしなくなった。
    誰かが帰ってきてもお迎えに行かない。
    なんとなく元気がない。
    横になっている時間が長くなった。
    関節を触られるのを嫌がる。

    犬種別 なりやすい症例一覧表

    骨折 股関節
    脱臼
    前十字
    靭帯断裂
    レッグ
    ベルテス
    股関節
    形成不全
    脛骨
    異形成
    肘関節
    形成不全
    椎間板
    ヘルニア
    小型犬 チワワ
    トイ・プードル
    ミニチュア
    ダックスフンド
    ポメラニアン
    ヨークシャー
    テリア
    パピヨン
    ミニチュア
    シュナウザー
    フレンチ
    ブルドッグ
    パグ
    シーズー
    イタリアン
    グレイハウンド
    マルチーズ
    中型犬 ウエルシュ コーギー
    ビーグル
    ボーダーコリー
    柴犬
    大型犬 バーニーズ
    ゴールデン
    ラブラドール
    など
    ◎:起こりやすい ○:時々見られる △:まれに見られる
    ※上記の評価は一般的なものであり、個体差があります。
    ※椎間板ヘルニアは一般的には神経疾患に含れますが、手術内容が整形外科疾患と類似するため、上記の表に掲載しています。
    CTによる検査

    当院では、CT検査により、病気の早期発見や、より精度の高い手術を行うことが可能です。

    CT検査でできること

    当院では、最新鋭の全身用コンピューターマルチスライス断層撮影装置NEW ProSpeed FU Premiumを共同所有しております。
    このマルチスライスCTは、X線を利用して動物体内の断層像を得るためのもので、最新のコンピューター技術を用いて1ミリ単位で精密な画像を作成し、解析することができます。また、3D画像を構築することで、ご家族と私たち獣医師が同じ目線に立ち、動物の病気を理解してあげることが可能となります

    ProSpeed FU Premium
    ⇒詳しくはコチラ

    CT検査でわかる病気

    腫瘍(ガン)
    レントゲン検査などにくらべて、ガンを発見し易く、また大きさ、転移、手術可能判定など、より正確に知る事ができます。
    犬の場合、ガンの発生率は人間の2倍以上で、最近ではペットの約4頭に1頭が生涯のうちガンを発症するといわれています。
    体の中や血液のガンは、検査をしないと発見できません。発症年齢に近づいたら(犬・約6歳〜約12歳、猫・約7歳〜約8歳)CTを利用したガン検診を受け、治る段階でガンを発見しましょう
    腫瘍(ガン)
    頭、脳の病気 (脳腫瘍、水頭症等)
    通常のレントゲン検査では頭がい骨があるため脳は全く写りません。 CTは骨の内部の脳を映し出すことが出来ます。
    つまりCTを使用することにより、脳の内部を直接みて診断することができます
    頭、脳の病気(脳腫瘍、水頭症、肺炎等
    脊椎(背骨の病気:椎間板ヘルニア)
    犬や猫は、人間以上に首や腰の病気になります。
    背中の神経の圧迫まで分かるCT検査は、レントゲンでは分からない椎間板ヘルニアを正確に診断することができます
    脊椎(背骨の病気:椎間板ヘルニア)
    その他(交通事故などによる外傷など)
    鼻腔・副鼻腔・中耳・内耳・前立腺などの病気、または原因不明の病気(竹串をそのまま飲み込んでしまい、 胃や腸を貫通するケースもあります)の他、脳内出血・横隔膜破裂・内臓損傷といった重度の外傷でも、CT検査によりすぐに把握することができるので、術前に的確なプランをたてることが可 能になります その他(交通事故などによる外傷など)
    がんの治療について

    動物のがんについて

     獣医療の発達により動物の寿命は長くなりましたが、人間の世界と同じで、がん(悪性腫瘍)は増加する傾向にあります。
     がんとは、動物の体から栄養を盗んでしまうという、悪い細胞です。 がんは、自然治癒することがほとんどないという点が特徴です。治療を施さなかった場合、ほとんどのケースが死につながるため、早期発見と早期治療が大切です
     がんとは、そのような恐ろしい病気なのです。

    動物のがんについて

    こんな症状に気づいたら・・・

    症状に気づきにくいという点も、がんの恐ろしいところです。でも完治のために大切なのは、やはり早期発見です!以下に紹介するような症状が見られた場合、検査をしていただくことをお勧め致します

    ガンによる代表的な症状
    • ・体重減少

    • ・食欲不振

    • ・リンパ節の腫れ

    • ・運動を嫌がる

    • ・ぐったりして元気がない

    • ・貧血症状(ふらつきなど)

    • ・原因不明の持続的微熱

    • ・体の一部に不自然な腫れがある

    • ・体の一部をかばうようなしぐさをする

    • ・血尿や血便をする

    がんに対する当院の取り組み

     当院ではCT装置を共同所有しており、レントゲン検査では、正確に分からないガンの大きさや、転移しているかどうか、また、手術が可能かどうかの判断に有用です。
     がんの治療には、外科療法・化学療法・放射線療法・免疫療法などがありますが、放射線療法など特殊な場合は大学病院などへの紹介も行っております。
     また、補助療法の一つとして高濃度ビタミンC点滴療法も行っております。免疫力を上げ生活の質を向上する事が期待できます。
     さらに治療過程やがんの進行で引き起こされるがん性痛の管理もガン治療と同様に大切ですので、数種類のお薬で対応しています。
     犬の場合、ガンの発生率は人間の2倍以上で、最近ではペットの約4頭に1頭が生涯のうちガンを発症するといわれています。
     体の中お腹の中や血液のガンは、検査をしないと発見できません。しこりの確認など、発症年齢に近づいたら(犬・約6歳〜約12歳、猫・約7歳〜約8歳)CTを利用したガン検診を受け、早い段階でガンを発見しましょう

    定期的なガン検診をオススメします!
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